暦上、昨日(12/20)で2016年のお歳暮シーズンは終わりました。
先日のブログ「お歳暮が消える?」を書いて今年は歳暮の動向を注意深く観察してみました。
正確な集計は出来ていませんが、12/1から12/20までのコーヒーギフトの販売件数に対するお歳暮の「のし」を付ける割合は1割にも満たなくなりました。
加えて、化粧箱入りのコーヒーギフトも大幅に減少しました。
しかし、簡易包装(手提げ袋に入れるなど)のギフトともプレゼントともとれるような贈り物の件数は昨年より増加しました。
一応、手提げ袋等に「お歳暮のしを付けますか?」と声を掛けますが、不要なケースはほぼ100%でした。
来年はさらに「お歳暮」という形のギフトは少なくなると思われます。
そして数年後にはお歳暮は消えてしまうような気が本当にしてきました。


