ネットのニュースですが、お米の産地偽造の疑いが発覚したそうです。
魚沼産や滋賀産のお米に中国米が混入されていたとか・・・
その数、10粒中6粒というから驚きです。
詳細は徐々に明らかになってくると思いますが、産地偽造は立派な詐欺行為です。
たまに見るテレビ番組に「開運!なんでも鑑定団」という番組があります。
視聴者が自慢の骨董品を番組で紹介して、番組の鑑定者がその価値を金額で示すのですが、その半数くらいがニセモノです。
失礼ですが「ニセモノだ~」と喜んで見ているのですが、だまされた当人の落胆ぶりは見ていて可哀そうです。
骨董の世界はニセモノありきで済むかもしれませんが、何も知らない一般人を巻き込む食品偽造は許しがたい行為です。
画像はアンティグア産のグァテマラコーヒーの生豆です。
ニセモノが多いため麻袋には「Genuine Antigua(ジェヌインアンティグア=真のアンティグア産)」というマークが印され封印されています。
私たちはこれを信じるしかないのが現状ですが・・・


